AI設計のファージ療法で協力企業の名を伏せたとして、ジョージ・チャーチ氏がRadical Numericsを辞任
Radical Numericsは10月20日の発表の実験をTabula Bioscienceが担ったと認めた。CEOは守秘義務を理由に挙げ、チャーチ氏は「卑劣」と批判。
なぜ重要か
Radical Numericsは10月20日、抗生物質が効かない感染症の患者向けにAIで設計したファージを発表したが、協力企業には触れなかった。現在は、ファージ混合液の作製を含む研究の多くをTabula Bioscienceが担ったと認めており、一部のファージをRadicalが設計した点では両社の見解が一致している。Tabulaの顧問でもあるハーバード大の遺伝学者ジョージ・チャーチ氏は木曜日に辞任した。エリック・グエンCEOは契約上の守秘義務を挙げ、チャーチ氏は「常識にも倫理にも乏しい」と反論。Tabulaは「ファージ療法を主導した」としている。
要点
- Radical Numericsは10月20日にAI設計のファージ療法を発表
- ファージ混合液を含む研究の多くをTabula Bioscienceが担当
- 一部のファージはRadicalが設計したと両社が一致
- チャーチ氏は木曜日に辞任、Tabulaの顧問も務める
- グエンCEO:契約で守秘義務があった
- Tabula:「ファージ療法を主導した」