Cisco Talos、被害者ごとの価値をClaude・Kimi・Geminiに査定させる情報窃取マルウェアVOLTAを詳報

Talosの報告によると、自己削除型のWindows向け情報窃取マルウェアは、盗んだパスワード、Cookie、ウォレット、セッションから被害者の調書を作り、Gmailやデリバリーの注文履歴で補強したうえで、OpenRouter経由で既定ではanthropic/claude-opus-4.6に送り、拒否されるとkimi-k2、gemini-2.5-flashに切り替えて「価値」と「セキュリティ習慣」の評価を求める。攻撃者独自のインフラは見つかっていない。