Meta、ニュースサイトをAI向けに収集できると批判された企業向け新規約の導入を延期

10月30日発効予定だった規約は、ビジネスアカウントに紐づくドメインでMetaがスクレイパーやボットを使うことを認める内容。Metaは広告とビジネス製品に限るとし、ノルウェーの裁判所は10月28日にすでに差し止めていた。
なぜ重要か
出版社の圧力を受けて大手プラットフォームがAI向けデータ取得で後退するのは珍しく、同じ日にはEUの法務官がGeminiによる記事の再利用は出版社の権利侵害になり得るとの意見を示した。批判側は、規約が対価なしに全ビジネス顧客に適用され、報道機関と競合するAIサービスに使われ得ると主張していた。ノルウェーでは180のメディア企業が本格審理までの仮差し止めを勝ち取った。Metaが文言を改めるか、そのまま再導入するかが焦点だ。
要点
- 10月30日発効予定だった
- ノルウェーの裁判所が10月28日に差し止め
- ノルウェーのメディア180社が申し立て
- Metaは広告とビジネス製品のみが対象と説明