韓国金融委、銀行の網分離規制を全面解除しAIセキュリティ体制へ移行へ

9月30日以降37社で40件のサイバー事案(約47.3万件露出)を受け、金融委は約580主体を点検し今月TFを設置。デジタル金融安全法案は2027年1Q目標。
なぜ重要か
韓国は金融セクターでの1か月の侵害を、銀行内のクラウドとAIを長く阻んできた網分離モデル撤廃の理由と位置付ける。金融委の二本立て——まず約580主体を点検し、TFでAI中心のセキュリティ枠組みを設計——は境界防御からゼロトラストとデータ階層化への移行を映す。2027年1Qのデジタル金融安全法案は、銀行並みの義務を仮想資産などにも広げる。成熟したAI防御なしに分離を外すと短期リスクが上がるかが未解決の問いだ。
要点
- 9/30以降37社で40件
- 約47.3万件露出
- 年内に約580主体を点検
- 今月TFで網分離解除へ
- デジタル金融安全法案は2027年1Q目標