OpenAI、GPT-6 Astraが1週間足らずで機器を設計と発表 マツダと車両設計で共同研究

OpenAIによると、Astraは人の直接編集なしで筐体、基板、ファームウェアを設計したが製造公差は考慮しきれなかった。ハードウェアチームのトークン使用量は2月比23倍。
なぜ重要か
この発表は、OpenAIのエージェント能力をソフトウェアから物理的な製品開発、つまり機械CAD、基板レイアウト、シミュレーション、製造図面へと広げるものだ。OpenAIは、Astraが設計した機器はモデルが製造業者の制約を考慮しなかったため、何度もレビューが必要だったと認めている。独自テストBenchCAD 2.0では、新しい社内モデルが0.875、GPT-6 Astraが0.594だった。今後はマツダとの空力・衝突安全分野の成果が注目され、OpenAIは数カ月内に公表するとしている。
要点
- 社員2人がAstraで1週間足らずで機器を設計
- 受託製造業者が1カ月足らずで試作品を製造
- ハードウェアチームのトークン使用量は2月比23倍
- BenchCAD 2.0:新社内モデル0.875、GPT-6 Astra 0.594
- マツダと新たに共同研究、Chip Ganassi Racingとの協業拡大