OpenAI、次のAI活用セキュリティ・スプリントにCathedralを起用 バグ報奨金の上限を17万2000ドルに

Cathedralの研究者がOpenAIのチームと共に同社モデルを使って防御を試す。ChatGPT、Codex、APIの重大な脆弱性は最大3万ドルに。開始日は明らかにしていない。
なぜ重要か
OpenAIは従来のサイバー防御だけではもはや不十分だとし、攻撃者より先に自社モデルを自社システムに向けている。前回のスプリントでは製品エンジニアの25%がCodexで弱点の発見と修正に当たった。今回は外部のレッドチームを加え、中・高・重大の報奨金レンジの中央値を平均で4倍超に引き上げる。最前線の防御者向けに10億ドル分の補助付きアクセスを約束した後の動きだ。スプリントの成果と、前回同様に結果が公表されるかが焦点となる。
要点
- パートナー:Cathedral
- 主要製品の重大な脆弱性:最大3万ドル
- 特に優れた発見:ボーナス込み最大17万2000ドル
- 報奨金レンジの中央値を平均4倍超に
- 前回は製品エンジニアの25%がCodexを活用
- 6カ月で10億ドル分の補助付きアクセス