OpenAI、元米陸軍長官ダン・ドリスコル氏を新設の国家安全保障ポストに起用

OpenAIは声明で、ドリスコル氏が国家安全保障近代化担当シニアカウンセラーに就き、先端AIが国家安全保障とサイバーセキュリティをどう強化できるかを経営陣に助言すると確認した。どの政府と連携するかは明らかにしていない。
なぜ重要か
米軍が国家安全保障とサイバーセキュリティでのAI活用拡大を目指すなか、元国防総省の軍種トップがOpenAIに加わる。ロイターによると、ドリスコル氏はヘグセス国防長官との数か月にわたる緊張の末に今年陸軍長官を辞任しており、ウクライナ戦争終結に向けたモスクワ、キーウとの協議にトランプ大統領から派遣されたこともある。OpenAIは同氏が政府、産業界、学界と同社のいう「民主的AI」に取り組むとしている。今後はこの役職から生まれる最初の提携が焦点となる。
要点
- 役職:国家安全保障近代化担当シニアカウンセラー(新設)
- OpenAIが11月2日に声明で起用を確認
- 重点:先端AIによる国家安全保障とサイバーセキュリティの強化
- ドリスコル氏は2026年、ヘグセス氏との緊張の末に陸軍長官を辞任
- フィナンシャル・タイムズが最初に報道
経過
- 11月3日 00:00 UTC 続報 OpenAI、元米陸軍長官ダン・ドリスコル氏を新設の国家安全保障ポストに起用
- 11月3日 01:00 UTC 確認済み OpenAI、元米陸軍長官ダン・ドリスコル氏を新設の国家安全保障ポストに起用