台湾加権指数、寄り付きで過去最大の3,737.67ポイント急落 TSMCはストップ安

Focus Taiwan(中央社)によると、指数は日中安値37,837.05を付け、TSMCは220台湾ドル安の2,020台湾ドルとなり時価総額5.7兆台湾ドルが消えた。AIデータセンター政策の不透明感でウォール街、東京、ソウルが売られた流れを受けた。
なぜ重要か
TSMCは台湾市場の時価総額の4割超を占めるため、同社のストップ安が過去最大の下げ幅の主因となった。ナスダックの5.52%下落とKOSPIのサーキットブレーカーに続く売りで、中間選挙後の米国のデータセンター規制がAI半導体の受注を鈍らせるとの懸念が背景にある。Focus Taiwanによれば、メディアテック、デルタ電子、ASEもストップ安となり、鴻海は9%超下落した。台湾当局の対応と半導体各社の受注動向が焦点。
要点
- 寄り付き数分で3,737.67ポイント下落し過去最大
- 日中安値は37,837.05で、4万と240日線(約38,827)を下回った
- TSMCは2,020台湾ドルでストップ安、220台湾ドル安は過去最大の値幅
- TSMCの時価総額5.7兆台湾ドルが消失
- メディアテック、デルタ電子、ASEもストップ安、鴻海は9%超下落