韓国、GPU8496基の国家スパコン「漢江」を稼働、2027年に量子コンピューターと接続へ
KISTIが運用する6代目の国家システムで、理論性能は前世代「ヌリオン」の24倍。政府は世界トップ10入りを見込む。
なぜ重要か
「漢江」は2018年導入の「ヌリオン」の後継で、8496基のGPUにはエヌビディアのGH200が含まれ、CPUは9936基、ストレージは10倍になった。科学技術情報通信部とKISTIはAIを活用した科学研究の基盤と位置づけ、韓国のソブリンAIと半導体の強化策の一環となる。政府は2027年上期に量子コンピューターと接続し、ハイブリッドシステムを構築する計画だ。次回TOP500での実際の順位と計算資源の配分が注目点となる。
要点
- GH200を含むGPU8496基とCPU9936基
- 理論性能はヌリオンの24倍
- 11月2日に大田のKISTIで稼働式典
- 2027年上期に量子コンピューターと接続予定