サーブ、Gripen E戦闘機で飛行実証した自社開発の空戦AIエージェントを公開

サーブによると、同社のAI Fighter Pilot Academyで数百万時間の模擬飛行により訓練したエージェントは、実飛行で視界外空戦能力を検証した。実戦配備の時期はスウェーデンの顧客次第という。
なぜ重要か
サーブは、提携先のソフト(昨年5月にGripen Eで飛行したHelsingのCentaurなど)を載せるのではなく、自社でAIエージェントを一貫して開発・訓練・飛行させたと表明した初の戦闘機メーカーだ。同社は安全性と制御を開発当初から組み込んだとしている。先進プログラム責任者はAviation International Newsに、エージェントは実戦配備可能で、導入には数カ月から数年かかり得ると述べた。スウェーデンのFMVと空軍の判断、Sferical AIの計算資源が注目点だ。
要点
- Gripen Eで飛行
- サーブのAI Fighter Pilot Academyで訓練
- 数百万時間の模擬飛行
- 視界外空戦を実飛行で検証
- 計算資源はスウェーデンの主権AI計画Sferical AI