中国工信省、AIエージェント搭載のスマホ・タブレット・ウェアラブルに端末のネットワーク接続認定でエージェント検証を義務付け
2026年第42号通知は、AIエージェントをプリインストールした端末にエージェント適合検証と詐欺対策評価の通過を求め、エージェントのOTAアップデートはMIITへの届け出と専門家の評価を経てから展開するよう定めた。
なぜ重要か
中国は、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルにプリインストールされたAIエージェントを、通信機器と同じネットワーク接続認定の対象にした。メーカーは端末上でエージェントが動作することを示し、認定前に詐欺リスク評価を通過する必要がある。その後のOTA更新も、計画の届け出、報告、専門家の評価を経てからユーザーに提供される。アプリストアは各エージェントの検証済み機種を掲示し、アプリがエージェントによる呼び出しの可否を宣言できるようにしなければならない。MIITが次に示すエージェント標準とIDコード規則が注目点だ。
要点
- MIIT官房通知 工信厅信管〔2026〕42号
- AIエージェントをプリインストールしたスマホ・タブレット・ウェアラブルが対象
- ネットワーク接続認定試験にエージェント適合検証を追加
- 詐欺リスク評価と詐欺対策能力の評価が必要
- エージェントには固有のIDコードを付与
- エージェントのOTA更新は計画の届け出と専門家評価の後に展開