ヘルシング、戦闘ドローン用ミッションソフトのソースコードを独調達庁に引き渡し
独CFSN無人戦闘機計画の中核となるオープンなミッションOS「MissionOSBw」は、請負企業ではなく国の所有に。BAAINBwは事業規模を2億2000万ユーロ超とし、ロイターは過去の報道として5億8000万ユーロとしている。
なぜ重要か
防衛分野では通常、主契約企業が自社システムのソフトウェアやインターフェース、知的財産を保持し、政府は改修のたびに同じ企業に依存する。ヘルシングがソースコード、文書、開発キットを引き渡したことで、独政府はモジュール型オープンシステム方式に基づき他社のモジュールを追加・交換・更新できるようになる。同ソフトは実験用無人戦闘機2機と地上局を含むCFSN計画の中核。他の欧州計画が同様の国家所有を求めるかが注目点だ。
要点
- ソフト:MissionOSBw
- 受領:独連邦軍装備調達庁(BAAINBw)
- 計画:CFSN
- 予算委員会が2026年7月に承認
- BAAINBw:2億2000万ユーロ超、ロイター:約5億8000万ユーロ
- 実験用無人戦闘機2機を含む