インド電子・IT省、近く出すAI法の協議文書で業種別アプローチを検討

匿名の当局者がヒンドゥスタン・タイムズに、Sebiやインド準備銀行など業種別の規制当局が主導し、重要インフラにはより厳しいルールを設けるべきだと語った。文書自体はまだ公表されていない。
なぜ重要か
インドのアシュウィニ・バイシュナウIT相は10月8日、新たなAI法に関する協議文書を1カ月以内に出すと表明した。既存の法律と自主規範で足りるとしてきた政府の姿勢からの転換だ。当局者によると、文書は安全性、技能育成、包摂性、リスクを扱い、誰がAIを規制し、損害の責任を誰が負うかを問う。業種別モデルは、Sebiとインド準備銀行が金融分野で既に行っている手法に沿う。文書の中身と、主導する規制当局を定めるかが焦点となる。
要点
- 電子・IT省が協議文書を作成中
- バイシュナウIT相が10月8日に発表
- 当局者はSebiやインド準備銀行など業種別規制当局を支持
- 重要インフラにはより厳しいルールの見通し
- TRAIの10月30日のガイドライン案は通信分野のAI障害が対象