イスラエルの42AIが6,250万ドルで始動、トレーダーの行動を予測する「世界モデル」をうたう
同社はTechCrunchに、大手証券会社10社と流動性、証拠金、ヘッジの管理で協力していると説明した。シード資金は3年にわたり創業者とCEOの父が設立したInfinity Groupが拠出した。
なぜ重要か
世界モデルは通常、ロボット向けに物理環境を模擬するものとして語られるが、42AIはこれを個人に当てはめ、顧客記録やサポート通話から推定した特性をTransformerに入力して各判断の確率を見積もる。アミット・ガルオールCEOは、売買の方向と量の予測でF1スコア0.8〜0.85を達成し、売上は7桁ドルを超えると述べた。創業者らは証券会社が予測を悪用する懸念は妥当だとし、規制と社内の倫理委員会を挙げた。
要点
- 創業者とInfinity Groupから3年間で6,250万ドルのシード資金
- 大手証券会社10社と協力
- 売買の方向と量でF1スコア0.8〜0.85と主張
- 売上は7桁ドル超と説明