Sequoia出資のTrajectory、実ユーザーの修正データでAIモデルを事後学習するセルフサービス基盤を公開

SDKが顧客の製品内での編集や修正を収集し、週1回以上の事後学習に回す。Crypto Briefingによると、Sequoia主導のラウンドで評価額は3億ドル。
なぜ重要か
AIモデル上で製品を作る企業には利用者の修正が絶えず集まるが、その多くは捨てられている。元Google DeepMind、OpenAI、Appleの研究者が創業したTrajectoryは、こうした修正を定期的なモデル更新に変えるツールを提供し、少数のパートナーとの協業から条件を満たす全企業への公開に移った。顧客にはClay、Harvey、Decagon、Mercor、Rogoが名を連ねる。研究プレビューのContinual GradingとGS1について独立した検証が出るかが注目点だ。
要点
- プラットフォームは2026年11月2日に公開
- 研究プレビュー:Continual GradingとGS1
- シードラウンド1500万ドル、評価額1億1500万ドル
- Sequoia主導ラウンドで評価額3億ドル
- 累計調達額は約6000万〜6500万ドル
- 顧客はClay、Harvey、Decagon、Mercor、Rogo