サムスンSDS、亀尾で60MWのAIデータセンター着工 120MWまで拡張可能

サムスン電子の旧亀尾第1工場跡地に建設し、2029年3月の稼働を予定。GPUサーバーには液冷を採用する。承認済みの4273億ウォンにGPUサーバー自体は含まれない。
なぜ重要か
このプロジェクトは、サムスングループが7月に発表した嶺南地域への60兆ウォン投資計画の初の具体化で、計画には亀尾でのヒューマノイドロボット量産体制やロボットデータ工場も含まれる。サムスンSDSは自社運用のGPUサーバーをサービスとして提供するほか、自前の機器を持ち込む顧客にスペースを貸し出し、施設はサムスン系列の工場ロボットのAI学習にも使われる。同社は10月29日、2031年までにAIインフラを800MW超に拡大する目標を投資家に示した。今後のGPU発注が注目される。
要点
- 当初容量60MW、120MWまで拡張可能
- 敷地:亀尾市工団洞の4万6280平方メートル
- 2028年末完成、2029年3月稼働予定
- 取締役会が2026年1月2日に4273億ウォンを承認
- 2031年までにAIインフラ800MW超を目指す