ルニット、病院内サーバーで動かせる300億パラメータの医療モデル「LearningUnit 2.0」をオープンソース公開
この韓国発モデルは総パラメータ295.6億、アクティブ53.4億で、Hugging FaceにApache 2.0で公開。自社ベンチマークでGPT-5.2並みとするLunitの性能主張は同社の発表で、韓国メディアが報じた。
なぜ重要か
Lunitは約10か月、23機関が参加する韓国政府プロジェクトの主幹機関としてこのモデルを開発し、9つの医療機関で実証したとしている。チャットではなく病院業務が対象で、臨床意思決定支援、救急のトリアージ、多職種連携診療、薬剤有害反応の因果評価、保険審査を含む。院内で動かせる規模は患者データを院外に出さない要件に合う。同社は医療ベンチマークで1,200億パラメータのGPT-OSSを上回ったと説明している。独立評価と実臨床での導入が注目点。
要点
- モデルL1-30B-A5B:総パラメータ295.6億、アクティブ53.4億のスパースMoE
- コンテキスト131,072トークン、Hugging FaceでApache 2.0ライセンス
- 科学技術情報通信部のプロジェクトで23機関が約10か月で開発
- 9つの医療機関で実証(Lunit、News1経由)
- LunitはGPT-OSS 120Bを上回り、17項目でGPT-5.2並みとしている