Hugging Face が LeRobot v0.7.0 を公開:稼働中のロボットをプロンプトで操作、300TBの公開ハブからデータをストリーミング

このオープンソース版は、対話型ロールアウト、4つのワールドアクションモデル、4つの新VLA、リモート推論、評価の信頼区間を追加し、非同期推論を削除したため、既存プロジェクトは移行が必要。
なぜ重要か
LeRobot は Hugging Face のオープンソースのロボット学習ライブラリで、今回の版はデータ基盤から言語駆動の制御へと踏み出した。対話型ロールアウトでは、稼働中のロボットのサブタスクを変更したり、見えているものを尋ねたり、自律的に追う目標を与えたりでき、テキスト生成ポリシーか外部の視覚言語プランナーを使う。学習は数十億パラメータのワールドアクションモデル向けに FSDP2 と HSDP へ移り、データセットはダウンロードせずストリーミングできる。非同期推論の削除や 0.6.x の FSDP チェックポイントが再開できないなどの互換性の変更があり、コミュニティの移行速度が注目点となる。
要点
- 2026年11月5日公開(v0.7.0)
- Hubにはほぼ300TBのLeRobot形式の公開フィジカルAIデータ
- 4つのワールドアクションモデル:Cosmos 3、Long-WAM、FLUX 3 Action、LaWAM
- 4つの新VLA:G0.5、LingBot-VLA 2.0、DM0.5、Wall-OSS-0.5
- 対話型ロールアウト:/subtask、/vqa、/autosteer
- 非同期推論を削除。0.6.xのFSDPチェックポイントは再開不可