パナソニックのT-RexロボットAI、指先触覚で接触の多い両手作業成功率65%

約5HzのVLA動作生成と約20Hzの触覚補正で、12の実タスクで従来手法を30ポイント上回る。CoRL 2026でBerkeley・NVIDIA・Stanfordと発表。
なぜ重要か
力・滑り・軟物体の変形が関わる場面では多くのVLAロボットが苦戦する。T-Rexは遅い視覚言語プランナに速い指先ループを重ね、高コストな画像推論を毎回やり直さずに補正する。卵の移送やや電球のねじ込みなどで成功率平均65%、従来最良35%、触覚なし42%。7700超の両手エピソードを学習。CoRL論文で再現可能なコードやハード詳細が出るかが焦点。
要点
- 接触の多い実タスク12種で平均成功率65%
- 従来最良ベースライン35%、触覚なし42%
- 視覚言語動作約5Hz、触覚補正約20Hz
- 両手エピソード7700超(約100時間)、指先センサ10個
- UC Berkeley・NVIDIA・Stanfordなどと共同
- CoRL 2026(オースティン、11/9–12)で発表